タイムリミットは夜の7時

 -Are You Ready For The Night?

Bad Flowerに思うこと

「Bad Flower」…発表されてもうしばらく経ちますけれども。

いやー、、、どうなんでしょうね!

…正直にいってしまえば僕の好みではないのです(爆)
しかしながら既にMVを何回もリピートしてることもあり、
ぼーっとしている時にふと口ずさんでしまうほどには耳に馴染んできてます。
要するに女子流が出す曲はだいたいどうであれ好きになってしまうわけで。

しかし。
うーむ…。

「Bad Flower」については賛否両論あると思うのですが、
単に音楽素人の僕がピンときてないだけで、あの林田健司作曲×松井寛編曲なのだから、
きっと80'の偉大な名曲群のオマージュに充ち満ちており、機知に富んだ素晴らしく深みのある意欲作に違いない!のだと勝手に思ってます。
好みの問題もかなりあるのでしょうが。

今までのファンク寄りな音楽性が、黒めなハードロック路線に切り替わってることは差し置いても、
ターゲット層が音楽好き向けであることは変化してない、それどころか押し進めている印象があります。
すなわち女子流第三章とは方向の転換ではなく、むしろ今までの方向性の更なる拡充・追求なのかもしれないな、と。


確かに、こういった世間の流行に迎合せず”女子流だけのスタイル”をとことん追求していくという、
女子流の禁欲的で生真面目すぎる音楽への態度が好きでアスタライトやってるところもあるので、
今までの姿勢が全くぶれてないどころかもっと愚直になっているその様は、ますます惚れ込んでしまいそうだぜ!とも言えます。


…だけどなぁ。


これって武道館公演に向けた最重要シングル
なのでは?


もちろん女子流のサウンドプロデューサーをされているF原さん、あるいはS竹さんにも、僕には計り知れないような何か強い信念があるのだろうと察します。
ですが。
ポップ性のある種の制約と、音楽の深いところでの戯れ・冒険心がせめぎ合いマッチしてこそ、ポップソングって面白くなるものだと思ってるので。
トマパイが、過去の洋楽を存分にオマージュしつつ、誰にでも耳馴染みの良い上質なポップソングにきちんと仕上げられているのですから、
松井寛ほか豪華なavexの音楽スタッフを擁する女子流に、それが不可能であるはずがない、と思うのです。

まぁMVのビジュアルイメージや映像美で新規ファンへ訴求したかったのかもしれないのですが、
だったら曲もそうすれば良いじゃんって思うわけで。

せっかくメンバーの成長も著しく順調なのに。
最重要シングル、だったのなら、もう少しやりようがあったのでは?
と疑問を覚えてしまうのは、僕だけでしょうか…。
もちろん音楽ファンな層を攻め、そこに評価されることによって、じわじわ大衆へも拡げていく戦略はそこまで間違ってないと思うのですけれど。
この曲じゃあ、ちょっと新規さんも食いつきにくいんじゃないかなぁ。
って気がしてしまいます。。。


あとはいくら特典が充実してるからとはいえType-Aを2100円にしちゃうところとか……
どうなんだそれーと思うところは多々あるんですけれど。


個人的には、今の女子流の動向よりも、武道館が埋まるかどうかよりも、
武道館の先は一体どうするの、ってことが心配だったり…。


…まぁ女子流は、こういった心配をさせておいて、
あっさりと杞憂にしてくれる実にあっけらかんとしたところがあるので。

気長に見守っていくとしますか!



1ファンとしてのぼやき、失礼いたしました。


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ところで。

バドフラのRMMかっけー!! さすが松井さん!!!← (
なんだか今までの女子流RMMにはないような浮遊感、陶酔感ありますね。
原曲のクールでやや大人っぽい空気も残しつつ、それでいて少女の夢みたいにキラキラしていて、まるで夜空を飛んでいるような。
「星屑になって 降り注げ」って歌詞もありますし。
僕はこっちの方が断然好み。
いやー、発売日が待ち遠しいですね!! (あれっ…

ROAD TO BUDOKAN 2012 ~Bad Flower~ (SG+DVD) ジャケットA

ROAD TO BUDOKAN 2012 ~Bad Flower~ (SG+DVD) ジャケットA



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2012.10.20追記

興味深いコメントいただきましたので、追記という形で補足させていただきます。

>Bad Flowerについてですが、私はむしろ流行に乗ってロックなテイストに舵を切り、めいっぱいわかりやすくしなければならない、という制約下で出した答えがBad Flowerだと捉えているのですが、結果としては楽曲としても映像としても、中途半端な落としどころになってしまっている印象が否めないです。

実は、僕が最初に抱いた感想はまさにこの通りです。
実際最初にBad Flower(というよりLolitA☆Strawberry in Summer)を聴いて「やっぱり女子流はavexなんだなぁー」という印象を抱きましたし、S竹さんのツイートにて


とあるように、"結果を求めにいく"べく、流行のロックテイスト、それから"黒さ"によって女子流の弱点でもある”幼さ”を隠して大衆路線にやや寄り添ったのだと解釈しています。
ですが一方で、80'のV系やハードロックのオマージュが散りばめられているという指摘も散見されますし、「音楽の楽しさを伝える」という信念には背かない楽曲に仕上がってはいるはず。
それでもBFを賛美している声はかなりの少数派のように見え、ご指摘の通り"楽曲的には"厳しい結果になってしまったと言わざるを得ないのかもしれません。(セールス的には成功して欲しい!)

しかしながら、第三章=ハードロックに舵を切ったこと自体が、女子流にとって音楽の幅を拡げる1つの大きなチャレンジですし、この路線を辛抱強く続ければ(特に次回の楽曲が重要か) LA、Lairのような素晴らしい楽曲が生まれるやもしれないと思ってます。
恐らくチーム女子流の耳にもさんざんBFの不評っぷりが聞こえ伝わってると思いますが(笑)、それでも折れずに信念を貫いて欲しいです。
流されてしまうのはあまり女子流らしくないと思うので。

ちなみにBFの衣装、振り付けについては、恐らくある種の斬新さを狙ったものだったと思うのですけれど、確かにライブの流れを阻害してしまう大きな問題がありますよね。
あの衣装でなくてもできる振り付け、もしくはスカートを代替するような小道具(?)を用意しないと、今後BFの披露が難しくなってしまいそうなので、その辺りはきっとチーム女子流も考えてくれているはず…。



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